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証券取引所

売買は、どうやっているの?

株式売買のルール

証券取引所では、たくさんの「売り注文」と「買い注文」とを集中させ、注文を付け合わせて売買が行われます。大量の注文をスムーズかつ公正に処理するため、一定のルールを設けています。株式の注文方法には、「指値(さしね)注文」と「成行(なりゆき)注文」の2種類があり、それぞれに売買ルールがありますので、ここで見ていきましょう。

売買取引のルール① 指値注文

指値注文とは「500円で買いたい」「510円で売りたい」というように、価格を指定する注文方法です。売買の成立は、注文の「価格」と「時間」によって優先順位が決まります。

【価格優先の原則】

●売り注文の場合は、安い価格が高い価格より優先されます。

1.ある株式を「701円で売りたい人」と「700円で売りたい人」がいます。そこに、この株式を買いたい人がやってきました。


2.株式を買いたい人はできるだけ安い価格で買いたいので、この場合は、700円で取引が成立します。つまり、売り注文の場合には、最も安い価格の注文から売買が成立していきます。


●買い注文の場合は、高い価格が安い価格より優先されます。

1.ある株式を「700円で買いたい人」と「699円で買いたい人」がいます。そこに、この株式を売りたい人がやってきました。


2.株式を売りたい人はできるだけ高い価格で売りたいので、この場合は、700円で売買が成立します。つまり、買い注文の場合には、最も高い価格の注文から売買が成立していきます。


このように「一番高い買い注文」と「一番安い売り注文」を優先して売買することを「価格優先の原則」といいます。

【時間優先の原則】

●同じ価格の注文がある場合、注文が出された時間が早いものが優先します。

1.700円で株式を買いたい人が1人に対して、700円で株式を売りたい人は3人いました。


2.同じ価格の注文であれば、早く出された注文から売買が成立します。
これを「時間優先の原則」といいます。

このように「価格優先」と「時間優先」の2つの原則に基づいて価格が決まる方式を「オークション方式」といいます。

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