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株式会社

企業の社会的責任
CSRとステークホルダー

CSRとは「Corporate Social Responsibility(コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ)」の略で、「企業の社会的責任」と訳しています。

企業の活動が社会に大きな影響を与えることから、そのあり方には社会に対する配慮や責任が必要だとする考え方です。

まず、企業(会社)は社会の様々なニーズに対し、製品やサービスを提供する事業活動によって応えています。例えば、鉄道会社であれば、利用者を安全に目的地へ運ぶ。ガス会社であれば、ガスを安全に、そして安定して供給する。食品会社であれば、消費者においしくて安全な食品を提供することです。

つまり、会社の活動によって、社会の発展や人々の暮らしに貢献し、企業としての一般的な責任を果たして社会的業績を残すことができます。

一方で企業は、本業によって利益を上げることを目的としています。

CSRとは、企業が事業活動において、利益を追求するだけでなく、その活動が社会へ与える影響に責任をもち、企業に関係する人たち(ステークホルダー)との関係を重視しながら果たす社会的責任のことをいいます。ステークホルダーには、企業活動に直接・間接的な利害関係をもつ人たちが含まれます。

例えば、株主や投資家、銀行などの債権者、消費者(顧客)、取引先、従業員、地域社会、政府などがそれに当たります。

株主や投資家にとって、株式や債券による資産運用の対象となる企業は、健全で信頼できるものであり、企業自体の信頼性や将来性が高いものでなければなりません。そのための指針の一つとなるのがCSRであり、現代の企業経営には欠かせない視点となっています。

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