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授業レポート

Report 1

動画を効果的に配置して、授業を活性化。

東京都 墨田区立 竪川中学校 3年1組

2011年 2月4日実施

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通常の授業の中に、動画コンテンツを組み入れて構成することで、

生徒たちの理解を促進するだけでなく、意欲や集中力を持続することができました。

わかりやすい内容、利用しやすい視聴時間が授業に最適。

取材にお邪魔した授業は、公民的分野・経済単元の最後の授業で、日本経済の動向について扱う内容とのこと。難しくなりがちな内容をかみ砕いて説明するのに、金融経済ナビの動画コンテンツ「熱血!ケーザイ家族!!」が適しているというお話でした。ほぼ3分という1本あたりの視聴時間もちょうどよいのだとか。教室には「E-黒板」と呼ばれる大型モニターが運び込まれ、生徒たちの表情からも関心の高さが見て取れました。

動画が始まると、生徒たちの視線は画面に集中。

授業は教科書の、日本経済の課題について学ぶ頁からスタート。そこでの企業の役割、ひいては社会的責任に言及していきます。まずはここで、動画コンテンツ「今の会社に求められているものは?」を上映。上映中は、生徒全員が興味をもって最後まで見ていました。授業後のアンケート結果においても、動画を面白いと感じた生徒は過半数を超えました。

生徒たちの高い関心に応え、動画がわかりやすく解説。

つづいて、授業は景気に関する内容へと移っていきます。ここで先生が現在の景気について印象をたずねると、「悪い」と答える生徒が大多数。それだけに景気への関心は高いようで、動画「景気はなぜ変動するの?」を見る表情は、いっそう真剣に。さらには、授業の後に興味や関心が高まった項目として「景気」がトップの回答となりました。また、図表やイラスト、解説等も分りやすかったようで、アンケートでも生徒たちの評価が高いポイントとなりました。

授業の大事なポイントで、動画が効果的に機能。

その後、授業内容はバブル経済を題材に景気の変動や金融システムへと及び、動画もGDPや円高・円安をテーマにしたものを上映しながら進行していきます。先生の話と板書を中心としながらも要所で動画を組み入れた授業は、生徒たちの集中力や興味を維持しながら、内容の濃いものにしているという印象を受けました。

授業を終えて 三橋秋彦 教諭

「思ったとおり、動画コンテンツは生徒たちにとても好評でした。登場人物のコミカルな演技もウケたようです。生徒たちは授業に集中していましたね。後日、話を聞いてみたところ、授業の内容をよく覚えていました。」

「この動画を使うメリットは、難しい用語を理解させやすいという点です。例えば今回、動画中に『金融システム』『付加価値』などという言葉がでてきましたが、そういった生徒たちが聞きなれない用語にも言及できるのは利点ですね。」