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債券の講座

では、先ほどのAさん、Bさん、Cさんの利回りを計算してみましょう。

Aさんの場合、100万円で買って100万円で売っているので、収益は利子のみ(5万円×10年=50万円)です。利回りは5%となります。

BさんとCさんの場合、もらえる利子の額は、どちらも3年間保有しているので、5万円×3年=15万円となります。
ただし、Bさんの場合は利子による収益に加えて、売買による差益があるので、利回りは5.33%となります。

一方、Cさんの場合、売買によって差損がでているため、利回りは3.92%となってしまいます。
よって、利回りが一番高くなる人はBさんということになります。

このように、債券は利率を比較しただけでは最終的な収益がわからないため、利回りというモノサシを用いるのです。

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