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2020年の主なイベント

2020/01/28
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 けんた:2020年になりました。今年は東京でオリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京五輪)という大イベントがありますよね。今からワクワクします。

 熱血先生:そうだね。2020年は、7月から開催される東京五輪を筆頭に、大きなイベントが続くので経済や社会のニュースから目が離せないね。今年予定されているイベントのうち、みんなの生活に大きく関係しそうなものは、「国際線の増便」、「第5世代移動通信システム(以下、5G)の開始」、「マイナポイント事業の開始」、そして「アメリカの大統領選挙」といったところだね。

 しょうこ:それぞれのイベントは、日本の経済にとっていいことなのでしょうか?

 熱血先生:僕はいいことだと思うよ。「国際線の増便」については、東京五輪の開催によって外国人観光客の増加が見込まれるので、3月末に、羽田空港の国際線の発着枠を更に1日50便増やす予定なんだ。成田国際空港と共に羽田空港も使う人が増えそうだね。

 けんた: 東京五輪開催を前に、着実に準備が進んでいるんですね。

 熱血先生:同じく東京五輪開催前の春に「5G」の商用サービスも始まる。「5G」が普及すれば、大容量の通信データを高速で送受信できることになるので、テレビやインターネットでスポーツを観戦するのも今まで以上に迫力があるものになるよ。

 しょうこ:テレビを「5G」に対応する新しいものにしようという動きも起こりそうですね。他にもいろいろなサービスが出てくるのが楽しみです。

 熱血先生:通信システムの発展によって、様々なビジネスが盛り上がっていくと考えられているよ。

 けんた:それは楽しみです。

 熱血先生:また、マイナンバーに関する制度も始まるよ。「マイナポイント事業」といって、マイナンバーカードで事前に申込みをした人がキャッシュレス決済によってポイント還元を受けられる制度だよ。去年10月に消費税が10%に引き上げになったのを機に、既にキャッシュレス決済によるポイント還元制度は行われているけど、この制度は今年の6月に終了するんだ。「マイナポイント事業」はその代わりとなる新しい制度だね。

 しょうこ:この制度はマイナンバーカードの取得を促す効果もあるのでしょうか。

 熱血先生:そうだね。マイナンバーカードを普及すると共に、消費の落込みを防ぐ狙いもあるだろうね。

 けんた:更に「アメリカの大統領選挙」も予定されているんですね。

 熱血先生:そうなんだ。11月に予定されている「アメリカの大統領選挙」は、五輪と同じように4年に1度行われる世界的に注目されるイベントだよ。アメリカの経済政策は日本を含め全世界に影響を及ぼすので、この動きからも目が離せないよ。

 けんた:夏に東京五輪が終わると、関心は一気にそちらに移りそうですね。

 しょうこ:東京五輪が成功して、外国人観光客などが「日本はいい国だ」と思ってくれれば、日本の国際化はもっと進むし、5Gやマイナポイント事業も経済にいい影響を与えそうですね。そして何よりもアメリカの大統領選挙が気になります。どんな結果になるのかなぁ。

 熱血先生:選挙といえば、東京五輪の前に東京都知事選挙も行われることを覚えておこう。オリンピックが行われる東京の「顔」は誰になるのか、東京五輪と同様に大きな関心事になりそうだよ。

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