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明快◎けいざいニュース

進化するコンビニエンスストア

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 しょうこ:最近、コンビニエンスストアで「公共料金の支払いや宅配の荷物の受け取りなど、いろいろなサービスが増えて便利ね」ってお母さんが話しています。

 熱血先生:僕もそう思うよ。コンビニで預金の引き出しや振込みもできるし、税金や公共料金の支払いができるのはすごく助かるよね。今年、甥っ子が大学受験だったんだけど、受験料もコンビニで払えてすごく役立ったみたいだよ。あと、これまで住民票とかは役所に行かないと取得できなかったから、僕たちみたいな平日の昼間に働いている社会人は、けっこう時間を作るのが大変だったんだ。でも、最近はマイナンバーカードや住民基本台帳カードを持って行けば住民票をコンビニで受け取れるサービスも出てきているよ。

 けんた:役所だと窓口の受付時間が平日の昼間に限られているところが多いけど、コンビニだったら夜でも行けますもんね。

 熱血先生:今はコンビニの店舗数自体も広範囲に渡って増えているし、ただ品物を売っているだけではなくて、ライフスタイルや嗜好の多様化に対応して、日常生活に役立つサービスが様々な分野で広がっているね。しょうこちゃんが言うように、コンビニの店頭で宅配の荷物を受け取るサービスは、昼間家にいない社会人にとっては頼りになる存在だよね。

 しょうこ:ライフスタイルの多様化であれば、うちもそうですが、最近は両親共働きの世帯が多いから、身近なコンビニでいろいろなサービスがあるのは、本当に助かるみたいですね。

 熱血先生:共働きと言えば、食材などをコンビニの店頭で受け取れるサービスを始めたところもあるんだよ。野菜やお肉とか、食事の支度に必要なものを朝、スマートフォンとかで予約しておくと、夕方までに準備されて、店頭で受け取ることができるんだって。

 しょうこ:すごいですね。

 熱血先生:あと、最近はお年寄りがひとり暮らしする世帯も増えているよね。 お年寄りにとっては、遠くのスーパーに大量の買い物をしに行くのは大変だから、身近に必要なものが買えるコンビニがあるのはすごく助かるんだよね。だから、こうした世帯を意識した品揃えも充実し始めているんだ。また、あるコンビニチェーンでは、高齢者向けのお弁当宅配業者と提携して、お弁当の宅配に合わせて注文を受けた日用品などの宅配サービスを行っているよ。

 けんた:なるほど。高齢者にとっても大事な存在になっているんだなぁ。ところで、最近はレジでカードをかざすと「ピッ」て音が鳴って、それで支払いが終わりっていう場面をよく見かけますよね。

 熱血先生:「Suica」や「PASMO」などの電子マネーや、スマートフォンに搭載されているアプリケーションのバーコードやQRコードを提示する方法だね。現金を使わないで買い物の決済ができる電子決済、キャッシュレス決済は、消費者にとっては現金を持ち歩かなくてよくなったり、会計がスムーズになったりと、いろいろメリットは多いんだけど、お店の人にとってもよいことが多いんだよ。

 しょうこ:例えばどんなことですか?

 熱血先生:電子決済の普及は人件費の削減に繋がるんだ。現金だとおつりを間違えないように数えたり、盗難に遭わないように管理したりするのが大変でしょう。電子決済はそういう面倒はなくなるから、出納の管理がすごく楽になるよ。あと、売上のお金を銀行に安全に運ぶのも神経を使うし、コストもかかるので、それがなくて済むのは働き手の負担を減らすという点で大きなメリットだよ。働き手の確保が厳しい状況から、営業時間を短縮する動きもあるようだしね。

 しょうこ:消費者にとっても、お店にとってもメリットがあるのはいいことですね。これからも便利なサービスがいろいろと出てくるのが楽しみです。

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